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よくある質問(リフレシステム)
Q. バッテリー延命の技術はいつごろ発見されたのですか?
A. 1990年代にアメリカ航空宇宙局(NASA)ステニス宇宙センターで開発されたのが始まりです。
  その後、米軍が軍事目的に使用し、それが民間に転用され、高周波パルスを使い、充電時のみに
  作用するようにしました。
  極板のサルフェーションを強制的に剥離させる為、極板を傷めるという点と価格面で問題がありました。
Q. リフレシステムの原理を教えて下さい。
A. バッテリー内の電極に付着したサルフェーション(硫酸鉛の結晶化)は、抵抗となり電流を妨げます。
  そのサルフェーションの先端から、特殊な電流をかけることで、雷のような放電を連続的に起こし、
  先端を傷めずに硫酸鉛の結晶を表面から少しずつ微粒子状に分解していきます。
  分解されたサルフェーションは充電する事によりバッテリー液の中に溶け込んで元に戻っていきます。
Q. リフレシステムによってバッテリーにどのような効果がありますか?
A. バッテリーの使用期間が延びます。
  バッテリーの極板は電気が流れ易い状態になり、新品同様な状態に近づく為です。
Q. リフレシステムは電極も新品同様に出来るのですか?
A. いいえ、できません。
  電極に付着したサルフェーションを除去する装置です。極板そのものを新しくする物ではありません。
Q. バッテリーが破損している場合にも効果がありますか?
A. いいえ。
  リフレシステムは電極の破損を修復する装置ではありません。
Q. リフレシステムによって除去されたサルフェーションはどうなるのですか?
A. 充電する事によりバッテリー液に戻ります。
  硫酸鉛が充電する事により、化学反応を起こし元の希硫酸(電解液)に戻ります。
Q. リフレシステムは鉛バッテリー以外にも使用できますか?
A. 基本的には使用できません。
  例外としてカルシウムバッテリーには使用できます。
Q. リフレシステムによる省エネ効果はありますか?
A. あります。自動車において、バッテリーの充電効果が良くなることでエンジン始動が良くなり
  オルタネターの負担も軽減され、効果的には燃料の削減につながります。
Q. ハイブリット車に取り付けても効果はありますか?
A. バッテリーの種類によっては効果があります。
  鉛バッテリーを使用している、ハイブリット車は可能です。
Q. リフレシステムは特殊な電流を出すそうですが?
A. マイクロセック単位(1/100万秒)の特殊電流です。
Q. なぜ、周波数が20,000Hzなのですか?
A. PbSO4(硫酸鉛)を最適に分子分解させるのに一番ベストの周波数帯だからです。
  車用のバッテリーや電気フォーク用のバッテリー等、容量の大きさ違うバッテリーの容量にあった
  周波数をセッティングしています。
Q. リフレシステムはパルスを出すそうですが、ノイズによる電気系統への影響はあり  ませんか?
A. いいえ、ありません。
  ノイズ試験結果:2mの先端部分で8.9mV(0.0089V)となる。
  コンピューターの侵入は2.4V以上が不可とされるので、8.9mVであれば、問題はありません。
  ※ 株式会社 ヤマサンコーポレーション  ※ EMC藤岡研究所
  また、妨害波電界強度測定結果でVCCI 技術基準 V_3/02.04、2003年、Class A をクリアしてい
   ます。
Q. 電圧の出し方(パルスの出し方)
A. 瞬間的にパルスを出す。
  時間 : マイクロセック単位(100万分の1秒)にパルスを出します。
Q. 電極板(鉛の破壊・破損)に関して
A.  金属仕事関数から見ると、いくら鉛が軟らかいといえども、硫酸鉛は更に軟らかいのです。
  鉛の表面から中に浸透するには0.6秒の時間が必要です。リフレシステムは
  100マイクロセック~120マイクロセック しか流れません。(1マイクロセック/100万分の1秒)
  当然、0.6秒以下の為、硫酸鉛を最適に分子分解させるのみで電極板を損傷させる事はありません。
Q. 似たような製品の話を聞いた事がありますが、何処が違うのですか?
A.  他製品は、充電時のみ電流を流し、強制的にサルフェーションを剥離させていただけです。
  リフレシステムは「充電時」及び「放電時」もパルス電流を流しています。
  充電時・・・・サルフェーションの除去。
  放電時・・・・サルフェーションの予防。
  ※パルスの波形が違います。
Q. リフレシステムの電源は何ですか?
A.  バッテリーです。
  リフレシステムを取り付ける車のバッテリーを電源として使います。
  作動中は作動ランプが点灯します。
Q. リフレシステムの防水性はどうですか?
A. 内部電子回路は耐水性を考えて作られています。従って通常の使用にあたって心配はありません。
  リフレシステムは防水加工済です。
Q. リフレシステムの耐熱温度は?
A. -20℃~85℃です。
Q. リフレシステムの保証期間はどれくらいですか?
A. メーカー保障は、5年間としております。但し、バッテリー本体の保証ではありません。
Q. リフレシステムを取り付けると比重はどうなりますか?
A. 良くなります。
  比重は希硫酸の濃度を測るものです。
  サルフェーションが発生すれば希硫酸濃度がうすくなり、比重は下がります。
  リフレシステムはこのサルフェーションを微粒子状に分解し、充電することで液中に
  戻していきます。 従って希硫酸濃度が回復し、比重が改善されて良くなるという訳です。
Q. リフレシステムの耐用年数は?
A. 使用環境により異なりますが、約15年程度です。
  使用部品は全てIC化されております。
Q. リフレシステムの取り付けは簡単ですか?
A. 簡単です。
  本体から出ている赤色の配線をバッテリーのプラス(+)に、黒色の配線をマイナス(-)に
  接続するだけです。
  その後リフレシステム本体を固定します。その際、緩めたナットは確実に締めて下さい。
Q. リフレシステム装着後、バッテリーの状態がよくなったら、
   リフレシステムを 他の車に付け替えていいのですか?
A.  いいえ。リフレシステムをはずしてしまうと、再度サルフェーションが発生します。
  リフレシステムはそのままつけてお使いください。
Q. 自動車本体からバッテリーを外してもサルフェーション現象を起しますか?
A.  はい。
  バッテリーは単体でも自然放電するためです。(自然放電の方がサルフェーションの発生が顕著です)
Q. リフレシステムはいつ取り付けるのが効果的ですか?
A. 思い立った時、なるべく早く取り付けられた方がよいでしょう。
  使用中の中古バッテリーでも効果を発揮しますが、バッテリーが新品のうちに装着されると
  最も高い効果が得られます。
   極板の傷みが少ないほど有効なのです。ですから一日も早く取り付けられることをお勧めします。
Q. 新品のバッテリーに取り付けても効果がありますか?
A. はい。あります。店頭で主に販売されているバッテリーには最初からバッテリー液を注入済みの
  ものがあります。長期在庫等の場合、自己放電により硫酸鉛が既に付着しています。
  リフレシステムを取り付けることで、硫酸鉛が分解され、長期間の使用が可能になります。
Q. リフレシステムを装着して、どのくらいで効果が現れますか?
A. 早ければ2週間程で効果がでます。
  効果が現れるまでの期間はバッテリーの状態によって変わりますが、
  お客様からの報告では2週間~1ヶ月で効果が出ています。
  電気フォークの様な容量が大きいバッテリーの場合、効果が出るのに1~2ヶ月ほど掛かる場合がありま  す。
Q. リフレシステムはバッテリー上がりを起こしたバッテリーにも効果はありますか?
A. あります。しかし、バッテリー上がりを起こした回数、使用年数、使用状態によっては
  回復不可能な場合があります。
  CCAテスターの測定結果でバッテリーを交換したほうがよいか判断してください。
  バッテリー上がりは車の乗り方で変わってきます。短い人で半年(集配車等)、長い人で4年以上
  バッテリーを交換しないで乗っている人がいます。それ位日常の運転の仕方が関係している
  ということです。(ただしバッテリー内部でサルフェーションは進行しています)
  リフレシステムを取り付けると、常に新品のような状態のバッテリーに保つことができます。
Q. リフレシステムを付けたらどのくらいバッテリーを使用できますか?
A. 本来バッテリー(JIS規格)は10年もつように設計されています。
  新品のバッテリー(JIS規格)に早い段階で取り付けることにより、限りなくバッテリーの
  寿命に近づきます。
  車の使用環境に伴い、極板の崩落、セパレートの脱落等が発生すれば使用期間は短くなります。
Q. リフレシステムを装着することでバッテリーの電圧は保たれますか?
A. はい。バッテリーの電圧を新品同様にすることができます。
  バッテリーの電圧は充電状態が正常で、十分な充電状態の時に正常な電圧を供給できます。
  リフレシステムは充電容量を正常に保つように働きかける装置です。
  * 例えば、バッテリーの充電容量が100あるとします。
  年月が経つにつれ、サルフェーションによって容量が90、80・・・と徐々に低下していきます。
  個々の車の使用状況で100%充電されているバッテリーもあれば、50%しか充電されていない
   バッテリーもあります。
  従って、電圧を考える時、充電容量と充電率が問題になります。
  リフレシステムは充電容量を正常な状態に改善しますが、充電率は車を使用される方の責任です。
  この点をよくご理解ください。
Q. 車の部品も延命するんですか?
A.  はい。リフレシステムを装着することで安定した電気供給が可能になります。
  そのため、エンジン始動性が向上し、電装品の安定した作動が保たれ、発電機等の
  負荷が少なくなって部品が長持ちします。
Q. リフレシステムは車にしか装着できないのですか?
A.  いいえ。リフレシステムは普通乗用車以外にもゴルフカートや電動車椅子、
  建設機械や船舶などすべての鉛バッテリーに幅広くご使用いただけます。
Q. リフレシステムは日本製ですか?
A. はい、日本製です。
  ソニークループの十和田オーディオ(株)製です。
Q. リフレシステムの技術についての特許は?
A. 平成22年に特許出願しました。
Q. リフレシステムはPL法を取得していますか?
A. 取得しています。(保障限度額は総額1億6千万円)
Q. 取り付け方法がわからないのですが?
A. リフレシステムの取扱説明書をお読みください。
  1.バッテリーの側面に取り付ける場合の注意
    リフレシステムを取り付けるバッテリー側面の油分をよく取り除いて下さい。
  2.バッテリー以外のところに取り付ける場合
    バッテリーにカバーが覆いかぶさっている時
    ◎車体に取り付けてください。熱を持たないところに取り付けてください。
    ◎リフレシステムが振動で脱落しないように固定してください。

   *注:取り付けた際、ボルトは確実に締めて下さい。緩んでいると、エンジンの掛かりが悪くなったり
    します。
   *注:リフレシステムを装着しバッテリーの内部のサルフェーションが除去されたことによって
     バッテリーの容量 が増えた為(回復した)に十分に充電が行われていないとバッテリー上がりを
     起こす可能性があります。
    日々の走行距離が短い場合、充電不足の為にバッテリー上がりを起こしやすくなります。
     1ヶ月に1度の点検を行い充電が必要であれば完全充電をお願いします。
Q. 万が一のショート対策として、ヒューズなど組み込まれているのでしょうか
A. はい。組込み済です。
Q. 液を入れないメンテナンスフリータイプのバッテリーにも対応していますか?
A. 鉛蓄電池であれば、“液補充タイプ”にも“液を入れないタイプ”にもご使用頂けます。
Q. カルシウムバッテリー・ドライバッテリー・ディープサイクルバッテリーにも対応してい  ますか?
A. ご使用頂けますが、対応製品はそれぞれのボルト数・容量・用途により異なります。
  用途により異なりますので改めてお問い合わせください。
Q. ハイブリッド用バッテリーにも対応していますか?
A. 例として、トヨタ製プリウスのハイブリッドカーには“ニッケル水素バッテリー”が搭載されています。
  リフレシステムは鉛が使用されているバッテリーにのみ効果が得られますので、
   “ニッケル水素バッテリー”にはご使用できません。
  鉛が使用されているバッテリーを搭載しているハイブリッドカーにはご使用頂けますので、お車のバッテ  リー の種類をお調べ下さい。
Q. サブバッテリー(キャンピングカー 等)にリフレシステムの対応可否・効果は?
A. 使用できますので効果もあります。
  しかし、サブバッテリーも自然放電します、リフレシステムを装着 する事によるバッテリー
   上がりは避けられませんのでご注意下さい。
Q. 新品のバッテリーに交換(約1ヶ月経過)しました。交換直後の起動状態に戻す事は可能  ですか?。
A. バッテリーは初充電月日(工場出荷日)からすでにサルフェーション現象が起きています。
  新品でも初充電月日から期間がたっていると、サルフェーションの付着量が多い為バッテリー購入の際に
  は、初充電月日の若いものを選びましょう。
  リフレシステムはサルフェーションの除去・予防をしますので効果を得られます。
  早くて約2~4週間頃から徐々に体感できるようになると思われます。
Q. コンデンサーグッズとの併用可能ですか?
A. コンデンサーグッズとの併用はオススメしておりません。
  併用しますと、コンデンサーグッズにリフレシステムの出力電圧が吸収され十分に効果を発揮
   出来ないと 思われます。
  それだけでなく、コンデンサーグッズに十分な回路保護されてない場合にコンデンサーグッズがショート
  する と、バッテリーに過電流が流れて極板を傷めてしまう恐れがあり、バッテリーそのものの寿命に
   大きな影響が あると思われる為です。 なるべく併用は避けた方が良いでしょう。
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